一般社団法人大阪市東淀川区医師会

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大阪市東淀川区豊新2丁目3番7号
東淀川区医師会内

在宅医療・介護連携相談支援室の活動報告

北部部地域包括支援センター圏域での事例検討会

日時:令和8年2月12日(木)14時~15時30分
場所:水仙の家 本部
内容:事例検討 「介入拒否が強い利用者へのかかわり」
参加者:ケアマネジャー24名(北部圏域)、訪問看護師12名、コーディネーター2名、看護学生1名 合計39名

今年度2回目となる事例検討会を北部圏域で開催し、多職種あわせて39名の参加がありました。今回は、訪問看護師より「介入拒否が強い利用者」への関わりについて具体的な事例発表をいただきました。実際の支援の経過や葛藤、工夫を共有していただいたことで、現場の難しさと同時に、あきらめずに関わり続ける姿勢の大切さを学ぶ機会となりました。
グループワークでは、ケアマネジャー・訪問看護師それぞれの視点から、拒否の背景をどのように捉えるか、信頼関係を築くために何ができるかについて活発な意見交換が行われました。利用者本人の思いや生活歴を理解すること、役割分担を明確にしながらチームで関わることの重要性を改めて実感しました。
介入拒否のあるケースこそ、多職種が連携し、情報を共有しながら丁寧に関わることが必要であると感じました。今後もこのような検討会を通じて、地域全体の支援力向上につなげていきたいと思います。


第53回 東淀川区在宅医療連携を考える会(こぶしネット主催)

日時:令和8年2月7日(土)14時~16時 
場所:淀川キリスト教病院
内容:現場報告・訪問介護の立場から・訪問看護の立場から
50名参加

「在宅高齢者の緊急時対応(急変時含む)について」をテーマに学びを深める貴重な機会となりました。
訪問介護の立場からは、日常生活に最も近い存在として利用者と関わる中で、わずかな変化に気づくことの重要性や、急変時における初期対応の判断の難しさについて、具体的な事例を通して共有していただきました。限られた情報と時間の中で、どのように関係機関へつなぐのか、その現場の緊張感が伝わる内容でした。
また、訪問看護の立場からは、医療的視点に基づくアセスメントや、主治医との連携、緊急時の対応体制の実際についてお話しいただきました。急変時には迅速な判断と冷静な対応が求められること、そして日頃からの情報共有や顔の見える関係づくりがいかに重要であるかを改めて認識しました。
今回の研修を通して、在宅で生活する高齢者を支えるためには、各職種がそれぞれの専門性を発揮するだけでなく、互いの役割を理解し合い、平時から連携体制を整えておくことが不可欠であると強く感じました。緊急時対応は特別な場面ではありますが、その質は日頃の関わりや連携の積み重ねによって左右されるものであることを再認識する機会となりました。
今後もこのような学びの場を通じて、多職種間の連携をさらに深め、地域全体で在宅高齢者を支える体制づくりにつなげていきたいと思います。


令和7年 第4回「在宅医療連携研修会」報告

日 時:令和8年1月14日(水)2時~3時30分
場 所:東淀川区医師会 3階講堂
内 容:「パーキンソン病の在宅医療~生活の質の向上のための多職種連携とリハビリの重要性について~」
講 師: 東淀川区医師会 理事 松岡医院 院長 中村 容子 先生
参加者:47名

本日の講義を通して、パーキンソン病は単なる運動障害の病気ではなく、便秘や睡眠障害、認知機能低下など多様な非運動症状を伴う全身性の疾患であることを改めて理解しました。早期診断の重要性や、薬物療法だけでなく脳深部刺激療法やLCIG療法など治療の選択肢が広がっていることも学びました。特に印象的だったのは、ヤール分類に応じた支援の考え方や、在宅医療を早期から導入する意義です。多職種が連携し、リハビリや生活環境の工夫を積み重ねることが、患者さんの生活の質を支える鍵であると感じました。


区役所保健師・訪問看護師との交流会

日時:令和7年11月20日(木)16時30分~17時30分
場所:東淀川区医師会館 
内容:発電機講習会
参加者:区役所保健師9名 地域課2名 訪問看護師13名 コーディネーター1名


区役所保健師・地域課職員・訪問看護師との交流会として発電機講習会を開催しました。訪問看護ステーションに設置されている簡易発電機について、設置の背景や使用場面の説明を受けた後、実際に屋外で操作体験を行いました。参加者の多くが発電機に触れるのは初めてであり、エンジンのかけ方や安全確認の手順などを体験することで、災害時の具体的な対応をより現実的にイメージすることができました。
また、区役所地域課からは、避難所に備えられている備品や発電機の配置状況について説明があり、行政と在宅支援者との役割の違いと連携の重要性を共有する機会となりました。
平時から顔の見える関係を築き、実践的な知識を共有しておくことが、災害時の迅速な対応につながることを実感しました。今後もこのような交流を継続し、地域全体の防災力向上に努めていきたいと思います。




令和7年 第3回「在宅医療連携研修会」報告

日 時:11月14日(金)2時~3時30分
           場 所:東淀川区医師会 3階講堂
内 容:「身寄りなし問題の最前線
     家庭内の自助から「個・孤の時代」へ」
講 師: 株式会社OAGウェルビーR 代表取締役 
行政書士/消費生活アドバイザー 黒澤 史津乃 氏
参加者:54名

「身寄りなし問題の最前線 ~家庭内の自助から『個・孤の時代』へ~」をテーマに研修会を開催し、54名の支援者の皆さまにご参加いただきました。
近年ますます顕在化している「身寄りなし問題」について、制度的背景から具体的な支援の実際まで幅広くご講義いただきました。
少子高齢化や家族形態の変化が進むなか、「家庭内で支える」ことを前提としてきた仕組みが大きく変わりつつあり、まさに“個・孤の時代”に突入していることを実感しました。身元保証や意思決定支援、緊急時対応、死後事務など、現場で直面する課題は多岐にわたり、支援者一人ひとりが悩みながら対応している現状も改めて共有されました。
意見交換では、「どこまで関わるべきか」「誰が最終的な責任を担うのか」といった切実な声も多く聞かれ、参加者の関心の高さと課題の深刻さを感じました。同時に、制度や専門職の役割を正しく理解し、地域で連携していくことの重要性を再確認する機会となりました。
今回の研修会は、単なる知識の習得にとどまらず、「現場で何が求められているのか」を共に考え、共有する貴重な時間となりました。今後も地域の支援者の皆さまとともに、安心して暮らし続けられる地域づくりに向け、より良い支援体制の構築に取り組んでまいりたいと思います。


第52回 東淀川区在宅医療連携を考える会(こぶしネット主催)

日時:令和7年11月8日(土) 14時~16時 
場所:淀川キリスト教病院
内容:話題提供・淀川キリスト教病院:退院調整・支援の実際
   ・あおぞら薬局淡路店:地域で薬剤師ができること
45名参加

今回の研修では、「退院支援の連携について」をテーマに、病院と薬局それぞれの立場から具体的な取組みや課題についてお話を伺うことができました。退院調整の現場では、入院中から地域での生活を見据えた支援が行われていること、また薬剤師が在宅や地域で果たす役割の大きさを改めて認識しました。
グループワークでは、退院時の情報共有の難しさや、職種間での視点の違いなど率直な意見交換ができ、多職種連携の重要性と同時に、日頃からの顔の見える関係づくりの必要性を実感しました。
地域の方の支援が切れ目なく継続できるよう、今後も病院・薬局・在宅支援者が互いの役割を理解し合い、早期から連携を図っていくことが大切であると感じました。


第2回 南西部地域包括支援センター圏域
日 時:令和7年9月16日(火)2時~3時
場 所:南西部地域包括支援センター
内 容:「訪問看護のしくみとルール~基本的な質問にも答えます~」
講 師:訪問看護ステーション・といろ 荒牧 鉄男 氏
    リニエ訪問看護ステーション 江見 直子 氏
参加者:ケアマネジャー8名、包括職員5名、訪問看護師6名



令和7年 第2回「在宅医療連携研修会」報告

日 時:9月29日(月)2時~3時30分
場 所:東淀川区医師会 3階講堂
内 容:「認知症がある高齢者へのケア
     ~困りごとを一緒に考えてみませんか~」
講 師: 大阪医科薬科大学 看護キャリアサポートセンター 
老人看護専門看護師 原田 かおる 氏
参加者:49名

「新しい認知症観」や、BPSDをチャレンジ行動(=認知症の方が自身の困難な状況を変えようと努力した結果として生じるもの)として捉え、支援していくことの大切さを学びました。
現象そのものにとらわれず、「なぜそれが起こっているのか」に目を向け、原因を探り、要因を分析していく姿勢が必要であると感じました。要因は一つではなく、複数が重なり合い、複雑に絡み合っていることが多いのだと思います。
また、ご本人の人生やこれまでの生活に目を向けること、そしてご本人とのコミュニケーションを決して諦めないことの大切さなど、多くの学びを得ることができました。




「訪問看護の制度について」研修会

相談支援室に寄せられる電話相談の中では、「訪問看護の制度」に関するお問い合わせも多くあります。
そこで今年度の取組みとして、区内4つの地域包括圏域ごとに「訪問看護の制度について」の研修会を企画し、地域包括支援センターおよび訪問看護ステーション連絡会のご協力を得て開催いたしました。

第1回 北部地域包括支援センター圏域
日 時:令和7年8月22日(金)2時~3時
場 所:北部地域包括支援センター 
内 容:「訪問看護のしくみとルール~基本的な質問にも答えます~」
講 師:訪問看護ステーション・といろ 荒牧 鉄男 氏
    済生会吹田訪問看護ステーション サテライト東淀川 松脇 孝太郎 氏
参加者:ケアマネジャー8名、包括職員3名、訪問看護師9名




令和7年第1回「在宅医療連携研修会」報告

日 時:7月31日(木)2時~3時30分
場 所:東淀川区医師会 3階講堂
内 容:「アルコール関連問題への支援を考える」
講 師: 新阿武山病院 医療福祉相談室
精神保健福祉士 亀ノ上 美郷 氏
参加者:43名

アルコール関連問題への支援は長期戦になることが多く、支援者が早急な結果を求めると、かえって反発を招きやすいことを学びました。長期戦を共に歩むことを前提に、焦らず・慌てず・諦めず向き合う姿勢が大切であると感じました。
あわせて、家族支援の重要性や、支援者同士の支え合いの必要性についても改めて学びました。




令和7年度 第1回グループホーム交流会
南西部地域包括支援センター圏域での事例検討会

日時:令和7年7月17日(木)14時~15時30分
場所:特別養護老人ホームともしび
内容:陽だまり事例集を活用した事例検討会 2 事例
参加者:医師 2 名、ケアマネジャー22 名(南西部圏域)、訪問看護師 10 名、コーディネーター2 名 合計 36 名

「ひだまり事例集」をもとに、事例の担当ケアマネジャーから概要を説明していただき、その後、グループで支援方法やそれぞれの立場での意見交換を行いました。一人の利用者に対してどのような支援が出来るかを考える機会となり、参加者それぞれの専門性を生かした支援のあり方を共有・検討することができました。結果として、支援の質を高める貴重な機会となりました。
※「ひだまり事例集」とは、南西部圏域で開催された地域ケア会議において検討された事例を、冊子としてまとめたものです。




令和7年度 第1回グループホーム交流会

日時:令和7年6月25日(水)14時~15時
場所:飛鳥ともしび苑
内容:1)交流会の目的の共有
   2)自己紹介
   3)各施設での取り組みや課題等について意見交換
参加者:9施設 12名,コーディネーター2名参加

コロナ禍前よりグループホーム連絡会が中断していたため、今回は交流会として再開。
人材確保や外国人技能実習生の採用について、カスタマーハラスメントへの対応、認知症・精神面への課題の重症化(グループホームでは訪問看護の利用に限界がある現状を共有)など意見交換し、医療機関との連携の課題や地域交流についての話題も挙がっていました。
次回からは、連絡会を再開し4カ月毎に定期的に開催することになりました。




第51回 東淀川区在宅医療連携を考える会(こぶしネット主催)

日時:令和7年6月14日(土)14時~16時 
場所:東淀川区民ホール
内容:「キーパーソンのいない高齢者の救急搬送について」
87名参加

「キーパーソンのいない高齢者の救急搬送について」のテーマで、シンポジウムが開催されました。
東淀川消防署救急司令・急性期病院の救急医・ケアマネジャー・訪問看護・居住系施設の方が登壇され、消防署からの東淀川区の救急の現状の説明を受け、シンポジストより各職種・組織での課題や困りごと、改善に向けての取り組みや提案があり、有意義な意見交換もできました。




令和7年度 第1回住まいるネット交流会

日時:令和7年5月29日(木)15時~16時半
場所:介護付有料老人ホーム クオレ東淀川
内容:1)クオレ東淀川の施設紹介・見学
   2)情報交換
参加者:7施設 7名参加,コーディネーター2名参加

情報交換では、「職員採用や外国人技能実習生の採用について」「生産性向上推進体制加算」の話題となり、各施設の介護機器やITの導入状況などについて情報交換しました。 また、施設入居後もかかりつけ医やケアマネジャーなどこれまでの関係性が継続できるよう、そして紹介業者を介してではなく、お互いの顔の見える間柄で、自信をもって紹介し合える体制を目指したいと話し合いました。


令和6年度 認知症講演会

日 時:令和7年3月15日(土)午後2時~4時
場 所:東淀川区民ホール(区役所3階) 内 容:基調講演 「認知症~新しい法律・新しい薬~」
    大阪公立大学大学院生活科学研究科 認知症ケア・施策学講座 特任教授 中西亜紀先生
    健康講座 笑いヨガ
    オレンジチームの紹介
参加者:約250名参加 アンケート154名記載

中西先生の語りかけるようなお話が耳心地よく、「最後まで興味を持ってお話を聞けました」「あらためて認知症の理解ができました」「認知症の方との接し方を知ることができた」「自分事として考えることが重要という言葉が印象に残っている」といった感想がありました。
認知症に関する住民啓発活動を継続し、区民の皆さんに関心を持っていただけるようになってきました。
後半の笑いヨガでは、声を出しながら体を動かし「体も心も温まりました」と皆さん笑顔で参加されていました。




令和7年度 「特別養護老人ホーム施設交流会」

第1回
日 時:令和7年4月24日(木)11時~12時分 場 所:特別養護老人ホームジュネス 1階地域交流センター
内 容:1)自己紹介
    2)施設見学・介護機器の紹介
     インカム・リフト・iPhone・見守り機器(アンシエル)
    3)意見交換
参加者:8施設 12名,コーディネーター2名参加

今回は、ジュネスのスタッフさんのご協力もいただき、施設見学・介護機器の紹介を兼ねての開催、参加施設も増え8施設が参加されました。
介護機器の紹介だけでなく、施設内での入所者のご様子や取り組みの工夫なども紹介いただきました。その後の意見交換では、「食事提供について」が話題となり、食費高騰の影響が大きくどの施設もご苦労されている様子がうかがえ、工夫されている点などが共有できました。


令和6年度 「特別養護老人ホーム施設交流会」

第2回
日 時:令和7年2月13日(木)14時~15時
場 所:東淀川区医師会 2階会議室
内 容:1)自己紹介(新メンバー)
    2)意見交換
    3)今後の交流会について
参加者: 5施設 5名,コーディネーター2名参加

今回も意見交換では、「各種加算の算定状況に関すること」や「科学的介護情報システム(LIFE)」「介護機器の導入状況」「BCP研修」「特定技能実習生の採用について」など、様々なテーマがあがり話が尽きませんでした。


令和6年度 こぶしネット 市民公開講座

~人生会議って何? 元気なうちから「もしも」のときのことを考えてみませんか…~
日 時:2024年11月9日(土)午後2時~4時
場 所:東淀川区民ホール(区役所3階)
内 容: 寸劇 「みんなで支えるあなたの人生会議」
講 演:「あなたのことをもっと知りたくて💚」
    淀川キリスト教病院 緩和医療内科主任部長・副医務部長 池永 昌之 先生
    & こぶしネットACP・啓発グループ
参加者:41名 アンケート回収37名

初めての参加者が31名と3/4を占めていましたが、「人生会議」という言葉を知っている・聞いたことがある人は半数以上で、東淀川区で人生会議(ACP)やオレンジノートが少しずつ根付いてきているのかも…と感じられました。
「親や祖母の大切にしていることや考えを知っておきたいと思いました」「年齢に関係なく自分の最期について家族に伝えることが大切と感じた」「オレンジノートの意味をあらためてわかった」「終活のきっかけになった」など前向きはご意見が多く、これからも区民の皆さんと人生会議について考える機会を企画していきたいと思います。




令和6年度 認知症多職種共同研修会

日 時:11月14日(木)2時~3時30分
場 所:東淀川区民ホール 区役所3階
内 容:「認知症の早期発見・早期診断の意義を改めて考える」
講 師:大阪市立弘済院附属病院 神経内科部長 吉崎 崇仁 先生
参加者:40名
認知症の新しい治療の紹介と、早期からの治療開始がより効果的であること、早期からの介入で患者さんを長い目で見ることが可能になり安心感にもつながるといった講演。その後のグループワークでは、健康診断や認知症予防の名目で、認知症の疑いのある方を上手に受診へ導きたいという前向きな意見が多く聞かれた。


令和6年度 「特別養護老人ホーム施設交流会」

第1回
日 時:11月7日(木)14時~15時
場 所:東淀川区医師会 3階研修室
内 容:1)施設交流会の目的
    2)自己紹介
    3)各施設での取り組みや課題について意見交換
参加者: 6施設 9名参加 コーディネーター2名

特別養護老人ホーム施設間の情報交換や相談・課題検討の場なるよう交流会を企画・開催。
各施設の自己紹介より始まり、まず「入所者確保に苦慮されている」という現状に相談支援室は驚き、各関係者への周知が必要と感じた。
続いて、今年度より始まった「協力医療機関連携加算」についての進捗状況や、「介護ロボット」導入状況の紹介があり見学希望の声が挙がった。その他には「ショートステイでのリハビリ希望」「面会・外出体制」「BCP」「職員研修」「心肺蘇生を希望されない方の救急搬送」と話題は多岐に渡った。
次回は2月頃に開催できればと確認。


令和6年度 居宅介護支援事業者連絡会・医師会合同研修会

日 時:10月31日(木)2時~3時45分
場 所:東淀川区民ホール
内 容:1)トークセッション
     「医師とケアマネジャー、近いようで遠い存在?! ~補い合える関係を築くために~」
        東淀川区医師会 会長 辻クリニック 辻 正純 先生
        まごころステーションすくらむ 村瀬 嵩人 氏
    2)グループワーク
参加者: 医師10名、ケアマネジャー73名、包括15名

「医師とケアマネジャーのコミュニケーションの難しさ」がいつも話題となりますが、利用者・家族の最善・最良を目指しているという点では、医師もケアマネジャーも一致している。br> そこで、敷居が高い・連携が取りにくいと嘆くよりも、それぞれがスキルアップに取り組み、専門性を高め、より高い次元で利用者のメリットのために議論できる関係性を目指そう!(顔の見える関係から、意見を戦わすことができる関係へ)と確認し合いました。





令和6年度「サ責の会」研修会 報告

第1回
 日時:6月21日(金)2時~3時
 場所:東淀川区医師会館 3階研修室
 内容:「介護保険改正後の相談会」
 講師:やさしい手東淀川訪問介護事業所
 事業所責任者サービス提供責任者 木下 茂也 氏

今年度も「サ責の会」を継続して開催しています。 第1回目は、4月介護保険法改正にともない、高齢者虐待防止・身体拘束廃止や委員会の設置開催、ハラスメ ント等の対策を講じることが義務化されました。法改正後で困っていること、不安なこと等をみんなで共有し 検討しました。


令和6年度「在宅医療連携研修会」報告

第1回
 令和6年第1回「在宅医療連携研修会」報告
 日 時:7月31日(木)2時~3時30分
 場 所:東淀川区医師会 3階講堂
 内 容:「地域で取組む心不全医療~心不全地域連携パス導入に向けて~」
 講 師:淀川キリスト教病院 循環器内科 部長 松本 大典 先生
 参加者:45名

超高齢社会で急増する心不全患者さん。今後心不全パンデミックが起こると言われてます。 今回心不全についての講演と、淀川キリスト教病院で作成された心不全地域連携パスについての説明があ りました。 心不全の理解をするとともに、多職種がチームで支援することの大切さ必要性を学びました。


第2回
 日 時:9月13日(金)2時~3時30分
 場 所:東淀川区医師会 3階講堂
 内 容:「大人の発達障害の分類と特徴を知る」
 講 師:訪問看護ステーション・といろ 代表 荒牧 鉄男 氏
 参加者:48名

時代とともに発達障害の位置づけも変化し、発達の特性(生まれ持ったもの)=個性ととらえ、枠にはめて 見ない、傾向・特性を知り、生きやすくする工夫を身につけることが大切であること学びました。 また、対象者だけでなく、職場や地域での関係性の中でも展開できると感じました。


第3回
 日 時:9月27日(金)2時~3時30分
 場 所:東淀川区医師会 3階講堂
 内 容:
1)「新型コロナウイルス感染症の流行状況」
  西田医院 院長 西田 佳史 先生
2)「特別養護老人ホームにおける新型コロナウイルス感染症のクラスター~第5類感染症になっても~」
  特別養護老人ホーム井高野園 施設長 長谷川 博 氏
 参加者:38名

新型コロナウイルス感染症に関しては、第5類になっても感染者が発生すれば対応が必要なのは依然と変わりありません。今回はクラスターを経験された施設での対応の報告と、こぶしネットの感染症対策チームでの取り組みを紹介いただき、そこからの学びを共有する場となりました。


第4回
 日 時:10月16日(金)2時~3時30分
 場 所:東淀川区医師会 3階講堂
 内 容:「在宅における感染対策」
 講 師:公益社団法人 大阪府看護協会 危機管理室
     感染対策支援担当部長補佐 感染管理認定看護師
     岡森 景子 氏
 参加者:20名

正しく知識を得ることで感染対策ができる、標準予防策が何よりも大事、誰でも簡単にできるとと、明日から実践できる対策を学ぶことができました。


第5回

日 時:11月15日(金)2時~3時30分
場 所:東淀川区医師会 3階講堂
内 容:「高齢者介護に必要な医療知識」
    ~これだけは押さえておきたい急変時対応~
講 師:医療法人綾正会 かわべクリニック 院長 川邉 正和 先生
                    看護師 川邉 綾香 氏
参加者:48名
高齢者に多い「意識障害」や「呼吸困難」などの救急車を呼ぶべき症状とその初期対応についてのお話と、自然な看取りに向けての事前準備として「ACP/人生会議」や「急変に備えてのマニュアル準備」の実践を、事例の映像を交えて学ぶことができました。


第6回

日 時:12月12日(木)2時~3時30分
場 所:東淀川区医師会 3階講堂
内 容:1)「高齢者救急の現状と今後取りうる現場サイドでの対応について」
      東淀川消防署 救急対策担当司令 佐野 洋 氏
    2)「淀川キリスト教病院における高齢者の救急の現状と課題」
     淀川キリスト教病院 救急科・集中治療科部長 兼 救急センター長 夏川 知輝 先生 
参加者:44名
東淀川区の救急搬送の現状と急性期病院のリアルな現状を知り、グループワークでは「救急搬送に備えて私たちにできること」を話し合いました。救急搬送に必要な最低限の情報の準備や、日頃からのACPの大切さを再確認し、マイナカード活用への期待も膨らみました。


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