在宅医療・介護連携相談支援室の活動報告

令和3年2月6日(土)第2回 3区(淀川区・東淀川区・旭区)合同研修会

講演:コロナ禍における在宅看取りを考える
講師:東淀川区医師会 西田医院 西田 佳史 先生
開催方法:Zoom開催 参加者:58名

・新型コロナウイルス感染症対策のため、病院では面会制限を実施しています。これまで当たり前であった「面会」が、面会制限によって本人・家族そして医療従事者への心身に及ぼす影響は計り知れないものがあります。
今回「最期は病院でと希望されていた方が、面会制限により在宅を選択されました。
支援者もこれまで通りに対面での情報共有が難しい状況の中、ICT(MCS:メディカルケアステーション)を活用して情報共有をはかり、本人の意思決定支援に関わった事例。
「ACP」「認知症と人生会議」「面会制限」「家族とのつながり」がテーマの研修会でした。
活動のご報告

令和2年12月26日(土)第1回 3区(淀川区・東淀川区・旭区)合同研修会

講演:~かかりつけ医に聞く~介護現場における新型コロナ対策 基本的知識とQ&A
講師:東淀川区医師会 西田医院 西田 佳史 先生
開催方法:Zoom開催  参加者:36名

・高齢者の生活を支えているヘルパーさんから「排泄や食事の介護の現場では、3密回避は困難」「ヘルパーは利用者と濃厚接触者になる可能性が高い割りに、医療従事者ほどの色々な支援はない」「ヘルパーも高齢化が進んでおり、持病を持つ方もいる。重症化リスクが高い中での訪問は本当に怖い」「感染対策がこれでいいのか不安」などの声が聞かれます。
ヘルパーさんを守り、介護崩壊を防ぐために、新型コロナウイルスについて、感染対策について等講演をして頂きました。とてもわかりやすい内容で、現場の不安に思っていることを丁寧に解説して頂きました。
活動のご報告

令和2年11月21日(土)第39回 東淀川区の在宅医療連携を考える会

1.講演内容:こぶしネット活動報告
 1)全体報告  こぶしネット代表 辻 正純 先生
 2)各ワーキングクループより
 3)感染対策チームより
2.活動報告
 企画・学術グループ
 啓発グループ
 連携ツールグループ
 社会資源グループ
 災害対策グループ
 ACPグループ
 感染症対策グループ

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